【令和8年防災功労者防災担当大臣表彰を受賞いたしました】
2026.09.19 / Information おすすめアイテム
このたび、ミューズプランニングが「令和8年防災功労者防災担当大臣表彰」を受賞いたしました。
9/18、東京にて表彰式が行われました。
これまではあもにいをはじめ全社で取り組んできたジェンダー視点での防災の啓発や地域での取り組みが認められた、大変名誉ある賞です。
今回、熊本県男女課からのご推薦をいただき、この受賞が決まりました。
これもひとえに、スタッフ、ともに働く仲間、Rinのみなさん、いつも支えてくださっている皆さまの存在あってこその賞です。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
熊本は被災の渦中にあり、復旧、復興まで長い道のりとなるかもしれませんが、これからも心を同じくする仲間と共に尽力してまいります。
以下、受賞の功績概要です。
有限会社ミューズプランニングは、創業者藤井宥貴子氏(元代表)が、自身の子育て経験をもとに育児サークルを立ち上げ、子育て情報誌の発行を通じて地域の母親たちとつながりながら、「女性が子育てをしながら自己実現を目指せる会社を創ろう!」との思いから2003年に法人化した会社で、企画・編集事業を中心に、女性支援・子育て支援・ひとり親支援・男女共同参画推進など、地域に根ざした多様な事業を展開している。
同社が令和4年から令和6年にかけて休眠預金活用事業として実施した「くまもと女性防災リーダー育成事業Rin」は、平成28年熊本地震および令和2年7月豪雨を経験した熊本県において、災害対応に女性の視点が十分に反映されていないという課題を背景に実施された、県域全体を対象とする先駆的な女性防災リーダー育成事業である。
本事業は、平成28年熊本地震当時、熊本市男女共同参画センターはあもにい館長として避難所での性被害・性暴力防止等に取り組み、現在は熊本県防災会議委員でもある藤井元代表の実践経験と専門性を基に、男女共同参画の視点を取り入れた体系的なカリキュラムを構築している。
また、藤井元代表は内閣府「男女共同参画の視点による平成28年熊本地震対応状況検討会」委員も務めており、平成28年熊本地震での実践経験に基づく意見が国の検討に反映されている。こうした知見も事業内容に活かされ、地域の実情に即した内容となっている。 防災基礎講座、平成28年熊本地震の教訓を学ぶ研修、東北被災地視察など、多面的なプログラムを通じて、地域で実践できる女性防災リーダーを継続的に育成してきた。修了者は、それぞれ地域での自主防災組織の立ち上げ、防災講座の開催、避難所運営支援など、具体的な防災活動を展開しており、修了者同士の学び合いと実践を支える自主的なネットワークとして「くまもと女性防災リーダーネットワークRin」が形成されている。同ネットワークは県内各地で防災啓発活動を広げており、事業の波及効果として特筆される。
また、地元益城町との連携や、学術的にも大阪公立大学が開発した防災教育プログラム「MUSUBOU」の活用などにより、事業は専門性と実践性を兼ね備えた内容へと発展している。
これらの取組は他地域への展開も期待されるモデルとなる。
以上のように、同社の取組は、女性の視点を取り入れた防災人材育成を体系化し、地域に根付く実践へと結びつけた点で極めて意義深く、熊本県における防災思想の普及と地域防災力の向上に大きく寄与している。これらの功績は、防災功労者防災担当大臣表彰に値するものである。

