熊本日日新聞社発行の子育て情報紙「くまにちキャロット」。148号の特集は、「知って、触って、味わって　野菜と仲良くなろう」です。野菜ソムリエ上級プロの持田成子さん考案のレシピは子どもが楽しめるポイントが満載です。この夏、親子で野菜と触れ合ってみましょう！

   

 

 

 

 

わが家の子どもも例にもれず、野菜が苦手です。

小学校2年生の息子が学校で栽培しているミニトマトを持ち帰ってきました。

お世話をするのは楽しいようで、顔をしかめながらもなんとか食べています。

また、緑系の野菜はほぼすべて拒否するのになぜかバジルドレッシングは大好き。

 

今回お話しを聞いた野菜ソムリエの持田さんによると

野菜が苦手でも1人1人、そのワケが違うそうです。

 

トマトを例に挙げると

・皮の食感が苦手

・種のゼリーの部分がイヤ

・生は苦手だけど加熱したトマトソースは好き

などさまざま。

 

また、いつもと違うシチュエーションだと食べてみようと思うこともあるそうです。

・友だちと一緒に食事

・バーベキュー

・外食で盛り付けがきれいなサラダなど

 

言われてみれば「なるほど！」と思うことばかり。

 

その他にも紙面では「野菜と仲良くなるためにできること」をたくさん紹介しています。

 

熊本の野菜はおいしいので、夏休みに親子で取り組んでもらえたらうれしいです。

 

 

 

「7月25日付熊日朝刊でもダイジェスト版をお届けします！」

 

 

 

ライター　　　山内麻希

デザイン　　　永富加奈子

表紙イラスト　西小路修一