5月23日（日）　岩手と熊本、被災地をつなぐ　ひとり親家庭支援の子ども料理教室をオンラインで開催しました！

 

休眠預金を活用した新型コロナウイルス対応緊急支援助成受託事業で、
《ひとり親家庭の子どもたちの自立と食の応援、ひとり親家庭のつながりをつくりたい》　と企画しました（全3回/参加無料）。

 

料理を教えてくれたのは、神奈川県のオーガニック料理教室「ワクワクワーク」のすてきな講師＆スタッフ。

子どもが楽しみながらつくれる料理を、ということで、火や包丁を使わないメニュー（お湯は使います）で‥とレシピも一緒に考えていただきました。
ワクワクワークさんのつながりで、岩手県陸前高田市から「たかたのゆめ（おにぎり協会認定米第１号）」を参加者にプレゼントしていただき、事前にお米をお届け。今回早速、たかたのゆめを使って、おいしいおにぎりを作りました。

（たかたのゆめは、震災後被災地で誕生したお米。東日本大震災から10年を迎える陸前高田市が支援される側から支援する側として、これまでの感謝を込めてと、提供してくださいました）

 

 

ゆるキャラグランプリ　2020グランプリの「たかたのゆめちゃん」、サプライズゲストとしてくまモンも登場！　一緒に、お米やおにぎりについてのクイズにも参加してくれました。子どもたちと同じくらいかわいいリアクションで盛り上げてくれました！

▲陸前高田市よりオンラインで参加の「たかたのゆめちゃん」

 

 

今回のメニューは、【おにぎり】【味噌玉】【キャベツのナムル】です。
24名のこども（大人は見守ったり、一緒につくったり）が参加しました。

▲講師のワクワクワークさん

 

 

「洗ったキャベツを味見してみて、葉っぱの先と芯に近いところで味が違うの分かるかな？」
「おにぎりを握るときは、全体をまとめるように、お・に・ぎ・りと４回にぎってね」
「塩ひとつまみっていうのは、こうやって指３本でつまむ。少々というときは指２本でつまんだ量だよ」
など、講師の先生から料理のポイントなどを教わりながら行われました。

 

 

みんなで一緒にいただきまーす！

 

 

参加者からは、「とっても美味しい」「楽しかった！」「キャベツのナムルが簡単で美味しい。また作りたい」
「こどもがおにぎり３個ぺろりと食べました」
「手で握るおにぎりの美味しさを久しぶりに感じました。最近はラップを使ったおにぎりばかりだったので。」
など感想をいただきました。

今日のメニューをまたそれぞれに作ってれるとうれしいです。

 

 

神奈川と熊本、そして岩手県がつながったオンライン料理教室。
次回は、6月20日開催です！
参加希望の方はこちらからお申し込みください。

 

 

この事業は、「公益社団法人 日本サードセクター経営者協会」の新型コロナウイルス対応緊急支援助成受託事業として有限会社ミューズプランニングが企画・実施しています。

協力：熊本県ひとり親家庭福祉協議会