【受付終了】第2期受講生募集!くまもと女性防災リーダー育成プロジェクトRin
2024.03.12 / Information おすすめアイテム くまもと女性防災リーダー育成プロジェクト
申し込み期間を延長しておりましたが、定員に達しましたので、受付を終了します。
事務局へ直接お問合せください。
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休眠預金等交付金に係る資金を活用した事業
女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム
「くまもと女性防災リーダー育成プロジェクト~Rin」 第2期 概要
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【事業目的】
「災害時における女性の視点」を今後の防災・減災政策や地域づくりに生かしていくために、発言力と行動力のある女性人材を発掘・育成することを目的とした「防災女性リーダー養成講座」を実施し、人材ネットワークの構築を行う。これにより再び災害が発生した場合にも、自ら動き助け合うことのできるレジリエンス力の高い地域づくりを目指す。
【対象】 熊本県域在住の防災・減災の啓発活動に携わる女性 25名
・防災士、消防団員をはじめ、自主防災組織、行政職員、町内会、PTA、生協、社協、民生委員、地域食堂実践者、学生など、地域活動に関わる方
*原則全講座、視察に参加可能であること(やむをえず欠席する場合はアーカイブ視聴できます)
*講座終了後、地域などでの実践活動を行うこと
*メールでの連絡・オンライン対応が可能な方
【実施期間】 2024年4月~9月
*プログラム修了後、地域での実践活動を行う
【実施場所】益城町会場を中心にプログラムを実施(実践活動は県内全域)
【参加費】10,000円(学生料金5000円) *交流会費、資料代、視察費用込
【プログラムのポイント】
1:防災・減災におけるジェンダー視点の重要性
2:熊本地震の教訓を生かした活動の推進
3:被災地における女性リーダーの活動視察(東北)
4:リーダーシップに役立つスキル習得
5:人材ネットワーク構築
6:地域での実践活動サポート
【プログラム内容】
- 開講・オリエンテーション 自己紹介・参加目的の共有
2.基礎知識
・熊本地震の教訓から学ぶ事例
・防災におけるジェンダーの視点、国際動向・被災者支援の国際基準
・避難生活におけるDV、性被害、性暴力
・女性、子ども、外国人、障がい者、LGBTQなど多様な立場別困難とその支援
・災害時の避難行動・避難生活 など
3.被災地視察(参加者費用負担はなし、2泊3日を予定)
・仙台、登米等にて現地の女性リーダー講話、交流
・被災地見学
4.実践講座
・リーダーシップ・コミュニケーション講座
・ファシリテーション講座
・地域実践活動事例
・プレゼンテーション実践
5.防災イベント企画
・「ぼうさいこくたい2024出展
【応募方法】申込フォームにて *応募者多数の場合はオンライン面談・選考あり
【後援】益城町、熊本県(予定)
☆「Rin(りん)」…愛称に込めた思い
「”凛”とした美しさや優しさ」「”隣”り合う人たちを思う力」「困難な場面に”臨”む姿勢」「いろいろな立場の人たちの”輪”のようなつながり」
災害に負けない、互いにささえあう力を持った女性たちが数多く誕生することを願い、名づけました。また、「”鈴”の音」には邪気を祓う力があると言われています。
メンバーの存在が、助けを求める人の暗い闇を払う光となるように、そんな思いが込められています。
本事業は休眠預金を活用した事業です。
実行団体名:有限会社ミューズプランニング
指定活用団体:一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
【お問合せ】
有限会社ミューズプランニング
rin_kumamoto@muse-p.co.jp / info@muse-p.co.jp
上益城郡益城町惣領1513-1
TEL 096(285)7846 FAX 096(284)1890
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